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「筆談OK」で買物しやすく
聴覚障がい者に呼びかけ 三ツ境南口商店街
参加31店舗にボードを設置

 聴覚障がい者が買い物しやすい商店街にしようと、三ツ境南口商店街が今月5日、「ミックルUD(ユニバーサルデザイン)プロジェクト」と銘打った事業をスタートさせた。参加店舗に、筆談用ボードと「筆談OK」を示すステッカーを設けて、受け入れ態勢をPRする。関係者によれば、このような取り組みは全国でも初になるという。

 ユニバーサルデザインとは、年齢・性別・障がい・国籍・能力などに関係なく、誰もが利用できる製品やサービスなどの設計を意味する言葉。このプロジェクトも、「みんなが来やすい商店街」を目指すとしており、2015年に県手話言語条例が施行されたことなどを踏まえ、聴覚障がい者を対象としている。商店街によれば、瀬谷区には県立の養護学校(2校)と支援学校、市立の高等特別支援学校があり、障がい者が訪れる頻度が高い街だとも言えるという。また、障がい者手帳交付の人口割合も、18区で最も高い(17年3月)。

 プロジェクトに参加しているのは、飲食店・コンビニ・美容院・小売店・不動産など31店舗。店主らは、聴覚障がい者への聞き取り調査をもとに作られたマニュアルに基づき、筆談ボードを用いて接客する。

 参加店舗の目印は、デザインアーティスト門秀彦さんが創作したオリジナルステッカー。門さんは、手話を取り入れた作品を手掛けている人物。このステッカーには、耳が手の形をしており、手話でコミュニケーションを図る動物「ジラファン」と、商店街のマスコットキャラクター「ミックル」が描かれている。また、商店街や区役所などで配布しているマップでも、対応店舗を確認できる。

「気軽に利用して」

 今月5日、三ツ境駅周辺で開かれた「白姫まつり」においてスターティングセレモニーがあり、森秀毅区長や田村雄介県議会議員などが見守るなか、ステッカーが発表された。また、手話をダンスに盛り込んだ音楽グループ「HAND SIGN」がパフォーマンスを披露して会場を沸かせた。

 セレモニーを訪れていた瀬谷区聴覚障害者協会の遠山和保会長と大岡一夫元会長はプロジェクトについて、「こうした取り組みが始まると聞いて驚いたし嬉しい。瀬谷から広がっていけば」と期待を寄せた。プロジェクトリーダーの菊池昭広さんは、「ステッカーは、聴覚障がいの方を受け入れますという意思表示です。気軽に利用して欲しい」と呼びかけた。

スターティングセレモニーを開催した

目印となるステッカー
【タウンニュース瀬谷区版・平成29年8月17日号より転載】
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